※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

どうも〜みなさん、こんにちは。1児のパパとして奮闘中のかっぱパパです。最近の習い事で急増しているプログラミングだけど、よくわからないから子どもに勧めることもできないよね?
近年、子どもの習い事としてプログラミングが注目を集めています。IT化が進む中で、プログラミングスキルは将来のキャリアにも大きく影響を与える重要なスキルの一つです。しかし、「何歳から始めるべき?」「どんな教材がいいの?」と悩む親御さんも多いのではないでしょうか?
- 子どもの習い事でプログラミングも聞くけど、プログラミングってよくわからない。
- 子どもが習いたいというけれど、どう選べばいいのかわからない。
- 将来を考えてプログラミングを習わしたい。

今回は、上記の様な人たちに子どものプログラミング教育の始め方やおすすめの教材、スクール選びのポイント、学習方法などについて話をさせてもらおうかと思います。ぜひ、最後まで読んで、お子さんの学習をスムーズにスタートさせましょう!
プログラミングを学ぶメリット


子どもがプログラミングを学ぶことのメリットは様々。簡単にまとめてみたよ。
- 早い段階からITに触れることができる
- PCの使い方を学べる
- プログラミング以外のスキルが身に付く
- 将来の仕事やキャリアに有利
- 自己学習能力が身につく
早い段階からITに触れることができる
現代社会ではデジタルデバイスが重要な役割を果たしており、プログラミングを学ぶことで子どもたちはIT技術やデジタルデバイスに早い段階から触れ、活用できるようになります。子どもの頃からデジタルに触れることで、ITツールを使いこなすための基礎が築かれ、将来的には大人よりもスムーズに活用できるようになるでしょう。また、デジタルスキルに対する苦手意識を払拭し、ITへの興味を高めることができます。
PCの使い方を学べる
プログラミングが幼児教育で注目されている理由は、パソコンの基本操作を学ぶことができる点です。例えば、マウスの使い方やタイピングなどは、学校教育や社会でも重要な基礎スキルです。特に、学校のパソコン授業が始まる前に学習することで、デジタルに対する苦手意識をなくすことができます。
さらに、子どもの好奇心や楽しさを活かしてプログラミングを学ぶことで、パソコンスキルが自然と身につき、タイピング速度も向上します。このように、プログラミング学習はITリテラシーを高め、将来的に幅広い分野で活用できる基盤を築くことができます。
プログラミング以外のスキルが身に付く
プログラミング学習は、論理的思考力や問題解決能力の育成に非常に効果的です。プログラミングでは、目標設定と逆算的な思考を通じて、効率的な解決方法を探る過程で試行錯誤を繰り返し、論理性を養います。この過程で身につけた”プログラミング的思考”は、テスト問題の解答や日常の問題解決にも役立ちます。
また、プログラミングは創造力を育むため、子どもたちはアイデアや発想力を活かしてオリジナルの成果物を作り出す力を養い、独自の視点や解決方法を身につけます。このように、プログラミング学習は論理的思考、問題解決力、創造力を総合的に高め、他の学習や日常生活にも良い影響を与えます。
将来の仕事やキャリアに有利
プログラミングスキルを身につけることで、職業選択の幅が広がり、将来の仕事に困ることが少なくなります。プログラミングはプログラマーだけでなく、システムエンジニア、ゲームやWeb開発者、データアナリストなど多くの職業で活用でき、特にIT業界は人材不足が深刻で、プログラマーやシステムエンジニアには高収入のチャンスもあります。
つまり、学歴や経歴が重要でなく、プログラミングスキルさえあれば就職のチャンスが広がり、創造性や発想力が重視される職業です。このように、プログラミングスキルは将来の生活を支える重要なスキルとなり、子どもの将来の可能性を大きく広げることができます。
自己学習能力が身につく
プログラミング学習には、積極的な学習姿勢が身につくというメリットがあります。プログラミングは「課題の発生・解決のためのリサーチ・実行」というサイクルで成り立っており、自分で解決方法を調べて実行するプロセスが求められるため、主体的な学びが育まれます。
また、プログラミングは進化し続ける分野であり、学びに終わりがないため、子どもたちの好奇心を刺激し続けます。さらに、小学生のうちからプログラミングに触れることで、「プログラミングを使ってより良い社会を目指す」という意識が育まれ、将来の仕事に必要なスキルだけでなく、社会貢献の手段としての意識も養われることが期待されます。

プログラミングで得られる能力

次は、子どもがプログラミングを学ぶことで、身につけていける様々な有用なスキルや能力の代表的な能力をいくつか挙げていくよ。
- 論理的思考能力
- 問題解決能力
- 想像力・発想力
論理的思考力
プログラミングでは、論理的思考力が不可欠です。プログラミングはコンピュータに正確な指示を出すことですので、その指示が論理的かつ的確でなければ、コンピュータはうまく動作しません。このため、プログラミングを通じて論理的思考を働かせることで、自然に論理的思考力が向上します。論理的思考力とは、物事を体系的に捉え、必要な情報を選別し、全体像を把握して課題を解決する力です。プログラミングを学ぶことで、この能力を高め、複雑な問題をスムーズに解決できるようになります。
問題解決能力
プログラミングを通じて問題解決能力を養うことができます。プログラムを作成する際には、思った通りに動作しないことが多いため、何が問題なのかを考え、改善策を見つけるためにトライ&エラーを繰り返します。このプロセスで、問題を発見し解決する能力が鍛えられ、社会に出たときにも役立つ対応力を養うことができます。
創造力・発想力
プログラミングは新しいプログラムを創り出すクリエイティブな行為であり、このプロセスが子どもの創造性や想像力を育みます。特にAIの発展が進む現代において、人間にはこれまで以上に創造性と想像力が求められます。プログラミングを通じてこれらの能力を養うことは、AIに負けない人材育成に重要です。想像力は知識や情報から新しいイメージを創り出す能力であり、プログラミング学習によって培われ、AI社会で成果を上げるために欠かせない力となります。

サポートはどうするべき?

子どもがプログラミングを学ぶ過程で、親のサポートはとても重要たよ。親がどのように子どもをサポートできるか、具体的な方法とポイントを解説するよ。
- 好奇心と想像力を育てる
- ネットリテラシー教育
- 親子で学ぶ
- 環境の整備
- 将来の選択肢を話し合う
好奇心と創造力を育てる
子どもがプログラミングに興味を持ったら、その興味を応援してあげることが大切です。例えば、プログラミングに関する本を一緒に読んだり、プログラミング教室に通わせたりすることで、子どもはプログラミングの楽しさを実感し、より興味を持つようになります。
プログラミングはものづくりの楽しさを体感できる活動で、好奇心や想像力を育むのに役立ちます。特に早期にプログラミングを始めることで、創造力や他の分野への興味も高まりやすく、苦手意識が芽生える前に学びをスタートさせることが理想的です。
ネットリテラシー教育
プログラミング学習を進める中で、インターネットを安全に利用するためのネットリテラシーを教えることが重要です。保護者は、子どもに安全なパスワードの作り方、個人情報の守り方、信頼できるサイトの見分け方など、適切なネットの使い方を教えましょう。プログラミングはオンライン環境で行われることが多いため、特に個人情報の保護やセキュリティ対策の知識が必要です。また、掲示板やSNSで質問する際には、自分の情報を公開しないように注意を促すことも大切です。
親子で学ぶ
親子で一緒にプログラミングを学ぶことは、学習を楽しくし、意欲を引き出すために効果的です。親子で同じレベルから始めることで、共感意識が生まれ、プログラミング学習への不安が和らぎます。
また、親が一緒に問題を考えたり、競い合ったりすることで、子どもが壁にぶつかったときの気持ちを理解しやすくなり、学びのサポートがスムーズに進みます。忙しい時は、休日に質問タイムを設けるのも良い方法です。
環境の整備
子どもがプログラミングを学ぶためには、快適な学習環境を整えることが重要です。静かで集中できるスペースを提供し、必要なデバイスやソフトウェアを準備することで、学習がスムーズに進みます。また、子どもの希望に寄り添い、理想的な学習環境を提供するために、子どもに必要な道具や環境をプレゼンしてもらうことも効果的です。親は、学習に必要なツールを事前に調べ、子どもがストレスなく学べる環境を整えましょう。
将来の選択肢を話し合う
プログラミングの学習が将来どのように役立つかについて話し合うのも良いでしょう。技術の進化に伴い、プログラミングスキルはさまざまな職業に役立つことを示すことで、子どものモチベーションを高めます。自分たちの夢や希望と、プログラミングがどう結びつくかを考えることで、学ぶ意味や目標が明確になります。

何歳から始めるのがベスト?

ここまでメリットなんかはわかったけど一体何歳から始めるべきかが気になるよね?結論としたら”いつからでもいい”詳細は下にまとめたよ。
興味を持ったタイミング
プログラミング学習は、子どもが興味を持ったタイミングで始めるのが理想的です。無理に取り組ませると苦手意識が生まれる可能性があるため、興味を引き出す工夫が大切です。ブロックや積み木、パズル、ロボット玩具などを活用すれば、遊びながらプログラミング的思考や論理的思考力を育むことができます。プログラミング専用の教材だけでなく、身近な遊びを通じて自然に学べる環境を整えることが大切です。
幼児からのプログラミング教育
近年、4歳ごろから遊べるプログラミング要素を取り入れた知育玩具が充実してきています。矢印ボタンでロボットの動きを指定するなど、簡単な操作を通じて楽しみながらプログラミングの考え方に親しめます。脳の80%は5歳までに基礎が形成されるため、この時期に多くの経験を積むことが重要です。幼児期からプログラミングに触れる環境を整えることで、自然に学びの土台を築くことができます。
プログラミングの学び方

子どもがプログラミングを学ぶ方法は大きく分けて2通り。独学かスクールに通うかだよ。
まずは、アプリなどでやってみて興味がありそうならスクールに申し込む方法をおすすめするよ。
独学で学ぶ
初めてのプログラミング学習には、アプリ、ブラウザサイト、動画講座、参考書があります。アプリはゲーム感覚で学べ、有料プランではオンラインスクール並みの教材も提供。ブラウザサイトは特別な環境が不要で、簡単にアクセスでき、登録なしで学べるものも多いです。動画講座はYouTubeなどで、視覚的に楽しく学べ、親子で学習を進めやすいです。参考書はキャラクターと一緒に学べるものが多く、親子で教材を選べるので、モチベーション維持に効果的です。
スクールで学ぶ
子ども向けプログラミング学習法に、対面型とオンライン型のプログラミング教室があります。対面型教室では、ゲームやロボットを使った楽しい教材を通じて学びます。主にビジュアルプログラミングを用いますが、一部のスクールでは本格的なプログラミング言語も学べます。一方、オンラインプログラミング教室は、自宅で学べる便利さが魅力で、カラフルなイラストや動画を使用したデジタル教材で学習できます。コロナ禍で需要が増し、パソコンとインターネット環境があれば、どこでも自分のペースで学べるのが大きなメリットです。
年齢別の学習方法


いくらプログラミングがいいことがわかっても適切な方法がわかっていないと効果が得られないよ。年齢や子供に合わせた学習方法を学んで、無理なく楽しんでプログラミングを学んでいこう。
〜4歳
この年齢では、まだ具体的なプログラミングの学習は難しいですが、遊びを通じて基礎的な論理的思考を育むことができます。たとえば、積み木やブロック遊びを通じて「順序を考える」「組み合わせる」といった思考が自然と身につきます。また、「もし○○したら××になる」といった因果関係を学べる絵本の読み聞かせや、簡単な迷路遊びなども、後のプログラミング的思考の土台を作るのに役立ちます。
5歳〜小学校低学年(楽しみながら学ぶ)
5歳から小学校(低学年)の子どもたちは、プログラミングに対する興味を持ち始める時期です。この年齢層向けのプログラミング教材やアプリは、遊びながら学べるように設計されています。
おすすめのプログラミング教材
- Scratch Jr(スクラッチジュニア)
5歳から7歳向けのビジュアルプログラミング言語で、直感的にアニメーションやゲームを作成できます。キャラクターを動かしたり、音を加えたりしながら学べるため、プログラミングの基礎を楽しみながら習得できます。 - Viscuit(ビスケット)
自分で描いた絵を使って簡単なゲームやプログラムを作れる、スマホやタブレット向けのプログラミング教材です。操作がシンプルで、小さな子どもでも直感的にプログラミングの概念を学べます。 - Kodable(コダブル)
ゲーム感覚でプログラミングの概念を学べるモバイルアプリです。視覚的に理解しやすい構造になっており、楽しく遊びながら論理的思考を鍛えられます。 - Tynker(タイカー)
小学校低学年向けのオンラインプログラミングコースで、ゲーム作成やアニメーションを通じて基礎を学べます。初心者向けですが、他の教材と比べると英語の要素が多いため、日本の子どもには少しハードルが高いかもしれません。
小学校中学年〜高学年(本格的に学ぶ)
近年、小学校ではプログラミング教育が必修化され、多くの子どもたちがプログラミングに触れる機会が増えています。特に中学年から高学年にかけては、基礎を軽やかに身につける黄金期であり、より本格的な内容に挑戦することが求められます。
おすすめのプログラミング教材
- Scratch(スクラッチ)
最も広く使われているビジュアルプログラミング言語で、直感的にアニメーションやゲームを作成できます。基本的なプログラミングの概念を学ぶのに最適で、学校教育でも多く採用されているため、最初に取り組むのにおすすめです。 - micro:bit(マイクロビット)
小型のマイコンボードを使い、実際のデバイスを操作しながらプログラミングを学べる教材です。センサーやLEDを活用しながら、試行錯誤しながら学べるので、Scratchの次のステップとして適しています。 - レゴ SPIKE プライム
レゴブロックを組み立ててロボットを作り、プログラミングで動かすことができる教材です。物理的な操作とプログラミングが結びつくため、視覚的に学びやすく、創造力も養えます。 - Roblox Studio
小学校高学年向けのゲーム開発プラットフォームで、プログラミングをより実践的に学べます。ただし、英語の要素が多く、ある程度の基礎知識が必要なため、Scratchやmicro:bitなどで基本を学んだ後に挑戦するとよいでしょう。
まずはScratchで基本を学び、その後、micro:bitやレゴ SPIKEで実践的な体験を増やし、最後にRoblox Studioで応用力を高めるのがおすすめです。
中学生以上(プログラミングの応用)
中学生以上になると、プログラミングは入門から応用へと発展し、ゲーム開発やアプリ作成など、より高度なスキルに挑戦できるようになります。
プログラミング言語の選択
中学生以上になると、具体的なプログラミング言語を使用した学習が主流になります。以下の言語が特によく用いられています:
- Python: コードがシンプルで読みやすく、機械学習やデータ分析などにも広く利用されているため、選ぶ利点が多いです。
- JavaScript: ウェブ開発には欠かせない言語で、インタラクティブなコンテンツ作成に適しています。
- Java: より大規模なアプリケーションの開発によく使われ、オブジェクト指向プログラミングを学ぶのに便利です。
- C#: ゲーム開発において広く利用されており、Unityを使ったゲーム制作で人気があります。
対象となる教材とプログラム
中学生以上には、マインクラフトやロブロックスなどのプラットフォームを活用したプログラミング学習が推奨されています。これらは、ゲーム内でプログラミング的思考を実際に体験できるため、子どもたちが興味を持って参加しやすくなっています。具体的には以下のような教材があります:
- マインクラフト: 教育版マインクラフトを用いたプログラミング教育では、ブロックの組み合わせを通じて論理的思考を学びつつ、建設や自動化の楽しい体験ができます。
- ロブロックス: ゲームエディタを使用して、自分のゲームを創ることで、プログラミングと創造的な問題解決能力を同時に発達させることができます。
通学とオンラインのメリット・デメリット

通学もオンラインもどちらもメリット・デメリットがあるから確かめてみてね。
学習方法 | 通学型 | オンライン型 |
---|---|---|
メリット | ・直接指導が受けられ、質問に即座に答えてもらえる。 ・友人との交流があり、社会性を育むことができる。 ・学習環境を改めて整える必要がない。 | ・場所にとらわれず、地方でも質の高い教育が受けられる。 ・学習時間が設定でき、自分のペースで学べる。 ・対面接触を減らせ、安全に学べる。 |
デメリット | ・通学の手間とコスト(時間、交通費)。 ・決められた時間に教室へ行く必要があり、家庭の都合に合わせづらい。 | ・子供によってはモチベーションの維持が難しい。 ・良好なインターネット接続とパソコンが必要。 ・直接的な質問対応やサポートが得にくい場合がある。 |
おすすめのプログラミングスクール

子どものプログラミングスクールは、必修化もあり急増中。多くの選択肢があるから環境や子どもに合わせて選ぶことが重要だよ。
- アルスクール:個々の子どもに合わせた探究型レッスンを提供
- キュレオ:全国に3200以上の教室を持つキュレオは基礎から応用までしっかり学べるため、特に人気
- Tech Kids School:プログラミングの基礎からゲーム制作、アプリ開発まで学べるカリキュラムが整っており、オンラインでも受講できます。
- HALLO(ハロー):対面授業の充実度と、自由な発想を重んじる授業スタイルが特徴。
- LITALICOワンダー:創造力を刺激するアプローチが好評で、子どもたちが自身の興味を深めながら学べる環境
- N Code Labo:通信講座や対面授業を選択できる柔軟さがあり、各生徒の進捗に応じた個別指導が受けられます。
まとめ
今回は、子どもがプログラミングを学ぶ際のメリットや学び方、おすすめなどを紹介させていただきました。プログラミング教育が子どもの発達に与える影響は非常に大きく、将来にわたるキャリア形成においても重要な要素となります。子どもの年齢に応じて適切な教材や方法を選ぶことが、学習の効果を高める鍵となります。
また、親がどのようにサポートするかも非常に大切です。子どもが興味を持ったタイミングで学び始めることや、親子で一緒に学んだり、ネットリテラシーの教育を行ったりすることが、学習をより楽しく、安全かつ効果的に行えます。

この記事がプログラミング教育を始める上で、最適な教材や方法を選ぶサポートになれば嬉しいな。
以上、かっぱパパでした。まったね〜。
コメント