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どうもみなさんこんにちは。
1児のパパとして奮闘中のかっぱパパです。

みんな子どもの習い事のことって考えてる?

まだうちは子どもが小さいからまだかなぁ。

そろそろ何か始めようかなと思ってるけど何がいいかわからなくて・・・

確かに習い事ってたくさんあって自分の子どもに何をさせたらいいかわからないよね?
今日はそんなみんなにこんな話をしていくよ
習い事はたくさんある上にわからないことがたくさんですよね。どれくらいお金がかかるのか、他の家庭は習い事をしているのか、何歳から?
- 子どもにあった習い事ってなんだろう?
- みんなどれくらいの習い事やってるの?
- 何歳から?費用はいくら?
- どんな習い事がおすすめは?
今回は習い事についての疑問を解消できる内容になっていると思います。習い事を考えている人や上記の内容が気になる方はぜひ最後までお付き合いください。
習い事どう選ぶ?
一言で習い事と言ってもたくさんあります。数ある習い事の中からどうやって選べばいいのでしょうか?ポイントは以下の通りです。
- 子どもの好きな事で選ぶ
- 子どもの得意なことで選ぶ
- 人気の習い事から選ぶ
子どもが好きな事であれば、嫌がる事なく続けることができ、上達も早くなるでしょう。得意な事であれば、褒めて伸ばしていく事ができます。人気の習い事は、過去のデータから将来の為になり得る習い事が上位になっています。子どもが継続出来そうな教室などを選ぶようにしましょう。
習い事は、当然費用がかかります。送迎も必要になるでしょう。親子で負担にならないように注意が必要です。

大切なことは子どもが無理なく続けられること。
いくつ習い事をしている?費用は?
選び方はなんとなくわかったと思いますが、では一体いくつの習い事をしているのか、費用はいくらかかっているのでしょうか?
株式会社イオレ運営するグループコミュニケーションサービス「らくらく連絡網」を利用中の主婦・主夫層409人を対象に、2023年版「子どもの習い事に関するアンケート」では、以下のような結果になっています。
株式会社イオレ 2023年版子どもの習い事アンケートより引用 現在通わせている習い事の数
1位は2つで37.5%、2位は1つで24.4%、3位は3つで21.8%と言う結果になっています。
また費用に関しても同様のアンケートにて以下のような結果になっています。
株式会社イオレ 2023年版子どもの習い事アンケートより引用 習い事の月額総費用
月額費用では、1万〜1.5万円が21.5%と1番多い結果となっています。

複数習い事をしている子も多いんだね。

数が増えれば費用も負担も多くなるから子ども親も負担にならない様に気をつけよう。
何歳から始める?
では実際習い事を始めるとして何歳ごろから始めればいいのでしょうか?ここでも同様に株式会社イオレの2023年版「子どもの習い事に関するアンケート」参考にしてみましょう。
株式会社イオレ 2023年版子どもの習い事アンケートより引用 最初に習い事を始めたお子さまの年齢
1位が4歳の21.8%、2位が3歳の16.6%、3位が5歳の15.8%と3歳〜5歳で50%以上の子どもが習い事を始めていることがわかります。

0歳からの習い事している子もいるのね。どんな習い事なんだろ?

水泳やダンス、英会話なんかがあるみたいだね。
習い事というよりも親のコミュニケーションを深める機会にもなるよ
習い事ランキング
ではいよいよ人気の習い事ランキングです。ここでは、一般家庭の子どもの習い事ランキングと東大生の子ども時代の習い事ランキングの2つをみていきましょう。
まずは一般家庭のランキングは変わらず、株式会社イオレの2023年版「子どもの習い事に関するアンケート」参考にさせていただきます。
株式会社イオレ 2023年版子どもの習い事アンケートより引用 現在通わせている習い事上位10位(複数回答可)
1位は水泳の32.4%、2位はサッカーの32.1%、3位は英会話の23.2%となっています。
次に、東大生の子ども時代の習い事を見ていきましょう。こちらは、東大家庭教師友の会が出版している「頭のいい子が育つ習い事」を参考に作成しています。

1位は水泳の65.8%、2位はピアノの56.4%、3位は英語・英会話の32.2%となりました。
東大生では習字が4位と上位にランクインしていますがそれ以外では一般家庭とほとんど同様の習い事になっているようです。
おそらく、習い事を決める上で東大生が習っていた習い事を参考にしている家庭が多い事が要因になっているのではないかと思います。

みんなが気になる習い事はあったかな?
次は東大生のランキングを参考に習い事を紹介していくよ。

水泳が1位なんだ。うちの近くにスイミングスクールあるし気になるなぁ。
東大生に人気の理由
東大生が習っていた習い事は先ほど紹介しました。では、この習い事から得られる効果はどのようなものがあるのでしょうか?
5位:サッカー
サッカーは、一般家庭でも水泳に次ぐ人気の習い事でした。
サッカーの特徴としては、走り続けるための体力はもちろん、瞬時の”判断能力”やチームのための”役割の理解”、その中で結果を出すための”積極性”が養われます。
勉強にも体力はとても重要です。また、諦めずやり抜く”精神力”なども必要となるため、サッカーの様な長時間動き続けるスポーツは勉強をやり抜く根幹となり得るのです。
サッカーは費用に大きな差が出ます。理由は、Jリーグの下部組織に所属するのか、スポーツ少年団に所属するのかなどの違いが出るためです。主な費用は以下の通りです。
- 入会金:5,000円~10,000円
- 月謝 :3,000円~8,000円
- 備品 :15,000円~30,000円(ユニフォーム、シューズ、すね当てなど)

東大生って勉強ばっかりのイメージだけど運動もやっていた子が多いのね。
4位:習字
一般家庭ではギリギリ10位にランクインした習字ですが、東大生では4位にランクイン。
習字の多くは、決められた時間内に自分の課題にそれぞれが取り組み、出来たら先生に見てもらう自主学習形式です。
時間内に課題を終了させるための”集中力”や”目標達成力”が必要になります。また、お手本のように綺麗な字を書くための”観察力”や”手先の器用さ”も養われます。
集中するべき時にしっかり集中し、周りに流されず、目標に向かって取り組める力が効率的に勉強を行うことにつながっているのかも知れません。
習字の費用は比較的リーズナブルとなっており、以下の通りです。
- 月謝2,500~4,000円程度
- その他習字道具、墨汁、半紙などの教材費、検定料など3,000~5,000円程度

私の子どもは習字やってるけど、初めは硬筆からやり始めたよ。
硬筆をやっているうちに習字が気になったみたい。
3位:英語・英会話
この辺りからは長年人気のある習い事が続きます。まずは、英語・英会話ですね。
2020年度には小学3年生から英語教育も必修化されました。東大生の親たちは必須化される以前から英語の重要性を感じていたのかも知れません。
東大生は「勉強しなさい」と言われたことがないという人が多いそうです。英語などの言語の習得には繰り返すこと、その言語に接する時間を増やすことが大切と言われています。
つまり、英語を勉強するのではなく、生活の中や遊びの中で楽しく取り入れる工夫をしてきたのかも知れません。遊びの中で英語に興味を持たせ、英会話教室で学びたいと思えれば自然と英語が身につくようになるかも知れません。
- 月謝3,000~8,000円程度
- 教材費
以前は最低5,000~6,000円ほどでしたがオンラインの英会話も増えリーズナブルとなりました。

僕たちの頃は、中学生から英語を習ったけど、今は小学生からなんだね。

時代はどんどん変化していっているね。今ではプログラミングも必修化されているね。
下記のリンクに子どもが継続しやすいオンライン英会話スクールもあるから参考にしてみてください。
2位:ピアノ
楽器の習い事としてはポピュラーなピアノ。ピアノは難関大生に人気で43%もの人が経験ありの習い事です。
両手を使用するピアノは、脳の発達に良い影響を与えるという話を聞いたことはないでしょうか?また、毎日練習を続ける”継続力”や練習を続ける事で曲が弾ける様になったという”目標達成力”も身につけることができます。
ただし、いざピアノを始めても「毎日の練習が嫌」や「練習しても出来ずに挫けた」など続ける事が難しい習い事でもあります。
習い事が”失敗体験”や”嫌な思い出”にならない様に楽しく練習習慣をつける必要があります。
- 月謝:5,000~10,000円程度
- その他ピアノまたは電子ピアノの購入費や教材費、発表会などの参加費など

私の子は男の子だからピアノはどうかなぁ?

ピアノを習うのに男女は関係ないよ。ちなみに、東大生の男女比は男子が8割くらいなんだって。
つまり、多くの男の子がピアノを習っていたってことだね。
1位:水泳
堂々の1位は水泳。これは一般家庭、東大生ともに1位となっています。しかし、その割合には大きな差があります。
水泳のメリットとしては、まずは、”体力などの身体機能面”です。そして、”空間認知力”や”集中力”も養われると言われています。
空間認知能力とは「物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物体が三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する能力」(Wikipediaを参考)。
この力が高まることで、スポーツだけではなく、算数や数学の図形問題が得意になります。
”集中力”については意外な印象がありますが危険が伴う水中でのスポーツなため、自然と”集中力”が高まっていくというわけです。
- 月謝:5,000~8,000円程度
- その他:水着・スイミングキャップ代など

体力も付くし、他にもいい効果が期待できるんだね。
今度体験に行ってみよう。

まずは、体験してみるのが一番だね。
送迎をしてくれるスクールも多いし、親の負担は少ないかもね。
大切なのはプロセス
習い事はを始めて、習ったことができる様になったり、子どもが上達していく様子は、親として嬉しいものです。逆に練習を真面目にしなかったりすると叱りたくなります。
しかし、習い事で大切なことは結果だけではないのです。習い事を通して子どもが身につけていく向上心や努力する姿勢、諦めない心など目に見えない部分なのです。
出来ないことを叱られてしまうと習い事が嫌になってしまったり、自信をなくしてしまいます。結果にこだわらず、これまでの努力やプロセスを褒めてあげましょう。
悪いところではなく良いところに目を向けさせてあげることで習い事を続けていき、子どもの将来の財産となるでしょう.

一番わかりやすい結果で判断してしまいがちだけど、大切なのは過程だよ。
結果が出なくて悔しいのもわかるけど一番悔しいのは子ども。親は子どもが挫けないように支えてあげてね。
まとめ:習い事は子ども主体で継続できる様に褒めてあげよう
今回は、子どもの習い事について解説させていただきました。ポイントは以下の通りです。
- 子どもが継続できるものを一緒に選ぶ
- 東大生の習い事上位は例年同じもの
- 結果ばかりを求めず、プロセスを褒めて良い面に目をむける
習い事はお金のかかる日常生活には余計なものにはなります。しかし、その+αが子どもの将来を支える大切な財産となるかもしれません。
結果のみを求めるのではなく、子どもが楽しく、継続していけるように親がサポートしてあげましょう。
上記の内容に気をつけながら子どもと一緒に楽しみながら子どもの強みを育ててあげましょう。
以上、かっぱパパでした。まったね〜。
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